カイテキオリゴって結局何が凄いの?成分や原理について

2585846

便秘の悩みが解消されてお通じが良くなると最近評判のカイテキオリゴですが、その主成分は文字通りオリゴ糖です。

 

他のものと違うのは高純度・高濃度オリゴ糖の複数成分の使用であり、それによって善玉菌が活性化し、他便秘薬や食物繊維では治しきれなかった便秘・下痢にも効果が見られるという報告が上がっています。

 

摂取の仕方も簡単で、コーヒーやお茶など普段飲んでいるものや料理に混ぜるだけで即効性があると言われています。

 

基本的に妊婦さんや新生児などさまざまな人に広く使うことが出来るという点や、場合によってはアトピー性皮膚炎・アレルギー体質の改善効果も期待できるとされています。

 

 

kaitekiorigo1

 

便秘対策に即効性が期待されるカイテキオリゴですが、注意したいのは長く飲んでいると効果が薄れて感じられる場合もあるということです。

 

これは腸内環境停滞期という状態で、悪玉菌が耐性を付けてしまい便秘に効果が現れにくくなっています。

 

いつも飲んでいる薬が効かなくなる原理と同じですので、こうならないためには便秘が解消され次第、飲む分量・頻度を減らす等の調整をすることです。

 

自分の体のクセや調子を見つつ、うまく取り入れていくことが快適な腸内環境維持に繋がります。

 

カイテキオリゴの成分を見てみると、ラフィノース・ミルクオリゴ糖・セロオリゴ糖という3つと、乳糖・ショ糖となります。

 

マイナーチェンジ前のものと比べると、ミルクオリゴ糖・乳糖・セロオリゴ糖が追加されています。

 

純度はほぼ100%ということからその効果が高いと言われています。

 

これらの中でラフィノースはフルクトース分子・ガラクトース分子・グルコース分子という3つが1つに連なり合わさった天然オリゴ糖の一種です。

 

味は当然甘いですが通常の20%程度の甘味で、これもショ糖の一種であるスクロースの半分のカロリーです。

 

そしてラフィノースは大腸に直接的に届いてビフィズス菌を効率良く増やしてくれる作用を持ち、サトウダイコンやビートなど北海道産甜菜を純度高く天然抽出したものです。

 

上記のスクロースもカイテキオリゴに含有されている成分です。これは糖の一種であり、ブドウ糖・果糖が合わさった糖です。この場合はサトウダイコンからの抽出物となり、甘味成分として加えられているようです。

 

スクロースは小腸において早い段階で吸収されるのが特徴で、血液に吸収され易くダイエット・美容目的の人に向いています。

 

マイナーチェンジ後に追加された3つのうちミルクオリゴ糖の特徴は、整腸作用の高さ・胃や腸において吸収される事が無くおおよそそのままの状態で通過するという難消化性を持っていることです。

 

大腸まで直接的に届いて吸収され、大腸内の善玉菌の増殖を促進して腸内環境の最適化を促し、カルシウム・マグネシウムの吸収を助ける作用となります。そして、体内の有害物質の濃度を下げてくれる作用まで持っています。

 

追加されたものの2つ目である乳糖は、その名の通り人間の母乳にも含まれている成分でラクトースとも呼ばれ、ビフィズス菌などの乳酸菌のエサとなることにより腸内環境を整える作用を持ちます。

 

体内に効率よくエネルギーを供給する血糖としてのその働きは、腸内環境改善にも一役買っていることはもちろんのこと、カルシウム・マグネシウムの吸収を効率よくしてくれます。

 

また、牛乳アレルギーを持つ人でも使用出来る点が、この乳糖のすごいところなのです。

 

ここに含まれている乳糖には、牛乳アレルギーのアレルゲン物質であるカゼイン・乳清タンパクが含有されていないため、牛乳アレルギーの人でも摂取可能です。

 

注意したいのは「乳糖不耐症」の人が使用する場合です。

 

比較的日本人に多い症例とされていて、乳糖を吸収出来ないために下痢を引き起こしてしまうという症状が見られます。

 

乳アレルギーがある場合、その疑いがある場合は、使用前に医師に相談することをおすすめします。

 

追加された最後の3つ目であるセロオリゴ糖は非消化性のオリゴ糖で、水に溶けにくい性質を持つセルロース分解物です。

 

味はわずかな甘味で、高い整腸作用を持っているのが特徴です。

 

非常に高いコスト面から市販品の原材料として採用されることが無かったセロオリゴ糖ですが、スクロースから合成できることが近年発見され、カイテキオリゴにも採用されています。

 

以上のように、腸内環境を健全な状態に保つ作用があるカイテキオリゴ糖、アレルギー体質・アトピー性皮膚炎にも場合によっては効果が見られる原理はそのオリゴ糖の純度の高さだと言われています。

 

便秘時の腸内では善玉菌が少なく、悪玉菌が多い状態です。

 

この状態が持続されるとリンパ球内の「ヘルパーT1細胞」というアレルギー抑制物質の免疫抑制力が下がってしまうのです。

 

実はヘルパーT細胞には2種類あり、バランスが崩れることによりもう一つの「ヘルパーT2細胞」というアレルギー過剰細胞が増殖しアレルギー体質となってしまうのです。高純度のオリゴ糖は腸内環境を正し、そのバランスを保つ効果があるのです。

 



スポンサードリンク

コメントを残す